猫にとっては危険!?きれいな花には毒がある☠
お花ってきれいですよね✨
お部屋に飾るだけで、一気に華やかな空間にワンランクアップ(*^^*)
癒し効果もあるのだ🌺
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お部屋に花を飾るとき気をつけないといけないこと・・・
それは、ネコ様にとって危険なお花が存在すること!!
ネコ様は肉食動物。
そのため、植物を食べてしまうと成分が肝臓に蓄積しやすく、中毒に陥りやすい。
食べるだけでなく、匂い、皮膚に付着するだけで中毒になることも💦
愛猫が部屋に飾ったお花をパクリと食べる前に・・・
ネコ様にとって危険なお花かどうか、チェックしよう(=゚ω゚)ノ
危険な花
ネコ様にとって危険な植物は700種類以上!!
すべてを覚えるのは難しいので・・・
特に毒性が強いもの、公園・住宅の庭、お部屋に飾る花などをピックアップ(^^)/
ピックアップしたお花で、
- ユリ
- チューリップ
- ヒヤシンス
- カスミソウ
- ポインセチア
- シクラメン
- ツツジ
- アジサイ
の8種類は要注意!!
特にユリ科のユリ、チューリップとヒヤシンスは、花粉を吸っただけでも命にかかわる危険な花だ。
ユリ
ユリ (百合) は、ユリ科ユリ属の総称。
症状:嘔吐、下痢、元気消失、脱水症状、腎不全、皮膚炎、心臓麻痺など。
花粉を吸ったり、少し食べただけでも命にかかわる危険な花。
有効な治療法はなく、死に至る場合もある。
チューリップ
チューリップは、ユリ科チューリップ属の総称。
症状:嘔吐、下痢、元気消失、脱水症状、腎不全、皮膚炎、心臓麻痺など。
花粉を吸ったり、少し食べただけでも命にかかわる危険な花。
ユリと同じく、有効な治療法はなく、死に至る場合もある。
ヒヤシンス
ヒヤシンスは、キジカクシ科ヒヤシンス属の総称。
症状:嘔吐、下痢、元気消失、脱水症状、腎不全、皮膚炎、心臓麻痺など。
花粉を吸ったり、少し食べただけでも命にかかわる危険な花。
ユリ、チューリップと同じく、有効な治療法はなく、死に至る場合もある。
カスミソウ
カスミソウ (かすみ草) は、ナデシコ科カスミソウ属の総称。
症状:嘔吐、下痢、皮膚炎など。
花束のメインや脇役にもなり、ブーケにも使用される人気の花。
カスミソウを好んで食べる猫も多いので注意。
ポインセチア
ポインセチアは、トウダイグサ科トウダイグサ属の総称。
症状:嘔吐、下痢、皮膚炎など。
クリスマスシーズンを盛り上げてくれる花。
シクラメン
シクラメンは、サクラソウ科シクラメン属の総称。
症状:嘔吐、下痢、胃腸炎、皮膚炎など。
フラワーギフトとして、人気のシクラメン。
ツツジ
ツツジ (躑躅) は、ツツジ科ツツジ属の総称。
症状:嘔吐、下痢、視力低下、筋力低下、不整脈、昏睡など。
街路や公園、住宅の庭など、初夏に咲く花。
アジサイ
アジサイ (紫陽花) は、アジサイ科アジサイ属の総称。
症状:嘔吐、下痢、呼吸麻痺、痙攣、昏睡など。
初夏に咲くアジサイ。
色も形もバリエーション豊か。
この8種類以外にも、猫にとって危険な花はたくさんある。
愛猫を守るためにも、部屋にはお花を置いたり、飾ったりしないのが一番いい方法だ(=゚ω゚)ノ
危険な花を食べてしまったら
愛猫が危険な花を食べてしまった、接触した場合、すぐに動物病院を受診しよう。
たとえ
- 症状が出ていない
- 少量摂取
だからといって、自己判断しないで獣医師に相談しよう。
動物病院で処置が早ければ早いほど、助かる可能性も上がるのだ。
摂取した量にもよるが、植物によっては死に至る場合もある。
安全な花
猫にとって危険な花はたくさんあるが・・・
もちろん、安全な花もある。
安全は花はいくつかあるが、その中で公園・住宅の庭、お部屋に飾る花などをピックアップ(^^)/
ピックアップしたお花は、
- バラ
- ガーベラ
- コチョウラン
- ホウセンカ
- キンレンカ
の5種類!!
このお花であれば、お部屋に飾ることもできるし、家の庭で育てることもできるのだ(=゚ω゚)ノ
バラ
バラ (薔薇) は、バラ科バラ属の総称。
華やかな見た目と香りが特徴。
色や種類もバリエーション豊か。
ガーベラ
ガーベラは、キク科ガーベラ属の総称。
花束やブーケ、切り花で人気のあるガーベラ。
開花時期は1年通して2回あり、春と秋に咲く。
コチョウラン
コチョウラン (胡蝶蘭) は、ラン科コチョウラン属の総称。
何輪もの花が一気に咲く。
状態が良いと2~3ヶ月以上花が落ちずに咲き、長い間楽しむことができる。
ホウセンカ
ホウセンカ (鳳仙花) は、ツリフネソウ科ツリフネソウ属の総称。
小学校の時に教材として、種から育てたイメージがあるホウセンカ。
簡単に育てられ、夏に咲く花。
キンレンカ
キンレンカ (金蓮花, ナスタチウム) は、ノウゼンハレン科ノウゼンハレン属の総称。
葉、花を食べることができ、ハーブ、食用花として利用される夏の花。
葉はピリッとする辛さがある。
これらのお花は、庭で育てたり、お部屋に飾るのには問題ない。
猫がパクリと食べた場合、食べ過ぎにはご用心!!
おわりに
以上、「猫にとっては危険!?きれいな花には毒がある☠」でした(*^^*)
ネコ様を飼っているからといって、部屋に花を飾れないわけではありません!!
ネコ様の安全を守るため、花を飾る前に危険な花でないかを確認しましょう。
今日も最後までありがとうございました✨
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